ONDA、GDDR6X メモリと白色 PCB を搭載した GeForce RTX 3060 Ti を発売

中国のブランド ONDA は、より高速なメモリを備えた RTX 3060 TI をベースとした新しいモデルを発表します。

2022 年 10 月、NVIDIA は、GDDR6 モデルと同じ GPU 構成を維持しながら、アップグレードされた GDDR6X メモリを搭載した RTX 3060 Ti を発表しました。 いくつかのメーカーは生産をこの特定のモデルに完全に移行し、いくつかは新しいデザインを発表しました。

これらのメーカーの 1 つである ONDA は、ユニークなオールホワイトの美しさを特徴とする Aegis RTX 3060 Ti 8GB GDDR6X バリアントを発売しました。 特に、このグラフィックス カードは白いシュラウドとバックプレートを備えているだけでなく、白い PCB によって目立ちます。ミッドレンジ GPU ではまだ比較的珍しい機能です。

GeForce RTX 3060 Ti G6X AEGIS、出典: Wave

RTX 3060 Ti は、4864 CUDA コアと最大 1665 MHz に達するブースト クロックを誇ります。 これは、工場出荷時のオーバークロックを行わずに、NVIDIA の標準クロック速度に準拠していることを意味します。 電源に関しては、カードには 2 つの 8 ピン電源コネクタが備わっており、これはすべての G6X モデルの標準機能です。

ONDA の仕様によると、このカードには 9 cm ファンが 2 基組み込まれており、非公開の特定の条件下でのファン停止機能が備えられています。 さらに、5本のヒートパイプと陽極酸化アルミニウム製クーラーを採用しています。

GeForce RTX 3060 Ti G6X AEGIS、出典: Wave

特に興味深いのは、この RTX 3060 Ti が現在、ONDA の製品ラインナップ内で最上位の Ampere SKU の地位を占めていることです。 同社は RTX 4080 モデルを導入しましたが、Ampere シリーズは ONDA の中心的な焦点ではありませんでした。 さらに重要なのは、他の ONDA リリースと同様に、このカードはアジアでのみ販売されることです。

出典: その後